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認知症になっても
自分らしく生きることはできる

認知症発症後も自分らしさを失わず、毎日を笑顔で過ごされている認知症当事者の山田真由美さんに、
発症から現在に至るまでの認知症との向き合い方についてお話しいただきました。

認知症になっても自分らしく生きることはできる
INTERVIEW
山田真由美さん(57歳)

51歳のときに若年性認知症と診断される。認知症当事者のための相談窓口『おれんじドア も?やっこなごや』代表。

認知症であることが発覚したときの気持ち

山田真由美さん私が最初に違和感を覚えたのは、漢字が書きづらくなったことでした。お正月に年賀状を見た友人から「字がおかしい。一度医者に診てもらった方がいい」とすすめられ、病院を受診しましたが、当時はうつ病と診断されて様子見の状況が続きました。3年ほど経ったときに「やっぱりおかしい」と考え、二度目の受診をしたところ、若年性のアルツハイマー型認知症だと診断されました。告知を受けるまで自分が認知症だとは思いもしていなかったので、大きなショックを受けるとともに、将来への不安が頭をよぎり涙が出ました。

『おれんじドア』の活動を通して得たもの

その後しばらくは落ち込んだ日々を過ごしていましたが、自分と同じ当事者の方々と出会う中で、「一人じゃない」という想いがわき、前向きに生きていくことを決意しました。認知症当事者に向けた相談窓口『おれんじドア も?やっこなごや』の活動を始めたのは、認知症当事者の丹野智文さんが宮城県で主宰されている『おれんじドア』を訪れたときに、「これを名古屋でもしたい」と思ったことがきっかけです。当事者同士だからこそわかる想いというものもあり、『おれんじドア』はその想いの共有の場です。訪れた方々からの「元気になった」という声や笑顔で帰られる姿に日々元気をもらっています。

早期発見のために大切なこと

自分が認知症になって本当に思うのは、なるべく早期に発見して欲しいということ。予兆を感じたら「おかしいな」で終わらせずに病院へ行くべきです。自分が違和感を覚えた程度では中々その気にならないものです。私も友人のすすめがなければきっと放置していました。だからこそ、身近な人と自分、お互いに相手の様子を気にし合って、気づきがあれば病院での検査をすすめてあげて欲しいです。受診した結果何もなければ、それに越したことはありません。「認知症かもしれないよ」と伝えるのは気が進まない方もいると思いますが、その人のことを大事に思えばこそ、勇気を出して声をかけてあげてください。

認知症との向き合い方、自分らしく生きるには

山田真由美さん現在は『おれんじドア も?やっこなごや』の活動のほかに、自身の体験を伝える講演会なども行っていますが、そうした活動ができるのも家族や友人、周囲の手助けがあるおかげです。皆さんがいなければ、自宅に引きこもったままだったと思います。医師の治療も受けていますが、私にとっては外に出て友人と話をしたり『おれんじドア』の活動を続けることが一番の進行予防になっているのではないでしょうか。
今でも進行のことを考えて落ち込むときはありますが、それ以上に自分の周りには助けてくれる人がたくさんいるから、この先もきっと自分らしく生きていけるという気持ちでいられています。将来的にすべての認知症当事者の方が同じように周囲の人たちに助けられながら、外に出て、笑って過ごせる社会になって欲しいです。

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