

2017年から認知症啓発・支援活動のテーマカラーであるオレンジ色を使ったイベントとして、世界アルツハイマーデー当日である9月21日に、損保ジャパン本社ビルを認知症啓発・支援活動のテーマカラーであるオレンジ色にライトアップしています。
本セミナーの趣旨に賛同いただける方々の協力のもと、2017年から毎年「共に生きる~認知症を考えるセミナー~」を開催しています。2024年は『“Talk with”新しい認知症観』をテーマとして、オンライン形式で実施しました。
1994年、国際アルツハイマー病協会(ADI)が認知症への理解を進め、ご本人やご家族への施策を充実させることを目的に「世界アルツハイマーデー(9月21日)」を制定。2015年から、9月を「世界アルツハイマー月間」として定め、世界各国で啓発活動が行われています。日本では、国際アルツハイマー病協会の日本組織である公益社団法人「認知症の人と家族の会」が中心となり、ポスターやリーフレットの配布、オレンジライトアップ等、全国で啓発活動を展開しています。
SOMPOホールディングスグループでは、2012年から社員および代理店従業員の認知症サポーター養成を進めています。認知症サポーターと認知症サポーターを養成する講師役であるキャラバン・メイトの合計人数は、2024年3月末時点で25,459人となっており、今後も養成を進めていきます。
認知症について正しく理解し、認知症の方やそのご家族を温かく見守る応援者です。認知症サポーターには、その証である「オレンジリング」が渡されます

