プログラム構成
プログラムの対象の方々
※ FINGER研究とは、フィンランドで行われた「高齢者の生活習慣への介入による認知機能低下予防の研究」です。 1,260 名の高齢者を対象に、食事指導・運動指導・認知機能トレーニング・生活スタイル指導の4つの介入を同時に行うことで、軽度の認知機能障害の進行を抑制することを世界で初めて証明しました。日本においても、「日本版FINGER研究」と言われる「認知症予防を目指した多因子介入によるランダム化比較試験(略称:J-MINT研究)」が、2019年より実施され、SOMPO ホールディングスは、将来の社会実装を見据えた認知症予防サービスの仕組み構築を目指して、本研究に分担機関として参画しました。研究の結果、多因子介入プログラムが認知機能低下を抑制できる可能性があることを明らかにしました。