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認知症の医療・介護

これって認知症? 〜認知症早期発見のために

ちょっとした物忘れや勘違いは誰にでもあるもの。でも、それが認知症の予兆だったら?と心配になることはありませんか? 早い段階で認知症に気づけば、早期治療につなげられます。どんな場合に医師に相談すべきかを知っておきましょう。

早期発見・早期治療の重要性


認知症で最も重要なのは早期発見と早期からの治療です。認知症は本人だけでなく、家族にも身体的、精神的、経済的な負担が大きく、様々なサポートが必要となりますが、早期に発見できれば進行を食い止めることも可能です。また、本人の意思を尊重しながら将来のことや介護に関するプランを考えたり、認知症と共に暮らすための態勢を整える時間的余裕も生まれます。

認知症は待ったなしです。異変を感じたら受診し、対応を行うことが大切です。まずは早期に気づいて受診した場合のメリットを見てみましょう。

早期受診のメリットとは?



治る病気を発見できる


認知症だと思っていても、他の病気や一時的な症状である可能性もあります。
たとえば正常圧水頭症の場合は、治療で完治できますし、慢性硬膜下血腫が原因だった場合は外科的処置で良くなる場合があります。服用している薬の影響で認知症のような症状が出ていても、一時的なものであるケースも考えられます。

薬の効果が期待できる


認知症と診断された場合、薬物治療が始まります。アルツハイマー型認知症やレビー小体型認知症に処方される薬は、神経細胞に作用して症状の進行を遅らせる作用がありますので、早く服用を開始すれば、その分残っている神経細胞も多く、高い効果が期待できます。

自立した生活が長く続けられる可能性がある




生活習慣の見直しや認知機能のトレーニングも、早く始めればその分効果が期待できます。進行を食い止めたり、残存機能を活かすことができれば、自立した時間を長く過ごすことができるでしょう。

心構えができる


認知症になってできないことが増えていくのは辛いことですが、まだ初期の段階であれば、本人も家族も少しずつ認知症に対する理解を深める時間的余裕があります。心構えができれば、状況を受け入れたり、生活上の障害を解決して軽減するなどの対策を講じられるでしょう。

専門医との関係が築ける


認知症が進行すると、寝たきりになったり、コミュニケーションが難しくなることもあるでしょう。しかし早めに受診すれば、担当の先生とコミュニケーションを取りながら関係を築き、自分の意思を伝えた上で治療を進めることができます。自分らしい生き方や考え方を伝えておきましょう。

早期発見するためのチェックリスト


早期発見して適切な対応を行えば、進行してから治療するよりもメリットが多いことがわかりました。では、早期発見のためにはどんなサインに気をつければいいのでしょうか。

以下は「公益社団法人 認知症の人と家族の会」が、認知症が疑われる言動を会員の経験をもとにリストにまとめたものです。医師や専門家による診断基準ではありませんが、認知症の疑いがあるか否かの判断の参考にしてください。気になる項目がいくつか出てきた場合は、すぐに受診しましょう。

家族がつくった 「認知症」早期発見のめやす


日常の暮らしの中で、認知症ではないかと思われる言動を、「家族の会」の会員の経験からまとめたものです。医学的な診断基準ではありませんが、暮らしの中での目安として参考にしてください。

いくつか思い当たることがあれば、一度専門家に相談してみることがよいでしょう。

(出典:公益社団法人認知症の人と家族の会)



怖がらずに早めに受診しましょう


なかなか検査を受ける決心がつかなかったり、ちょっとした失敗や物忘れを大ごとと捉えず、すぐに受診に至らない場合もあるでしょう。また、認知症と診断されて絶望のあまり治療を放棄してしまうようなケースもあるようです。

しかし、認知症を早期発見し、早くから治療を行うことで、その後の人生の過ごし方は放置した場合と大きく違ってきます。なかなか認知症が受け入れられない場合でも、相談先は医療機関や自治体だけでなく、支援団体や認知症本人が運営するコミュニティなどもあります。上手く活用して認知症に対する理解を深め、早めの受診を心がけることが重要なポイントです。

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