認知症になることで、これまで行っていた仕事が思うようにできなくなることがあります。しかし、その後の出会いや新たな経験によって、自らの道を切り開いている方がたくさんいらっしゃいます。
今回、ご登場いただく楠善夫さんは、頭部外傷によって認知症の症状が見られ、仕事を退職。現在は、故郷の徳島県に戻られ、認知症の方々の支援活動などに積極的に参加しています。楠善夫さんに、認知症になってからの生活の変化や現在の思いを語っていただきました。
目次
・頭部外傷後に変調があり、退職し帰郷する
・ハローワークで若年性認知症支援コーディネーターを知る
・診断~障害年金受給の支援を受ける
・七夕の短冊に願い~“人の役に立ちたい”