今回ご登場いただく今村雅弘さんは、60歳定年後、小物を忘れることがあり、61歳で再雇用先を退職されました。同じ用件で二度電話をかけたきたことを不審に思った姉と、精神科医の甥に受診を勧められ、その後大学病院で初期のアルツハイマー型認知症の診断を受けました。今は、「家族の会」の交流会や新しい趣味など多方面で活発に参加されています。
公益社団法人 認知症の人と家族の会が発行する会報誌『ぽ~れぽ~れ』より、奥様と共同で書かれたご本人の体験談記事をご紹介します。
目次
・診断結果より、車の運転ができないことがショック
・「家族の会」の交流会に参加して仲間もできた
を始める
・新たな挑戦も
・できることはたくさんある