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フォーラム 認知症新時代 いきいきと暮らすために イメージ画像
2021.11.17

【12月5日開催・参加無料】オンラインフォーラム「認知症新時代 いきいきと暮らすために」

高齢者を社会全体で支え合う仕組みとして、2000年に始まった介護保険制度。それに伴い、日本における認知症の医療とケアの充実がいっそう進むようになりました。そして約20年を経た現在、当事者の方とご家族はどのような日々を過ごし、どのような支援を求めているのでしょうか。


NHK厚生文化事業団では、2021年12月5日にオンラインフォーラム「認知症新時代 いきいきと暮らすために」を開催します。パネリストとして東京慈恵会医科大学附属病院 精神神経科 診療部長の繁田雅弘先生、慶應義塾大学大学院 教授の堀田聰子先生、日本認知症本人ワーキンググループ所属の望月省吾氏、コーディネーターとして福祉ジャーナリストの町永俊雄氏が出演。コロナ禍を経て激動する社会の中で、あらためて認知症とともに生きる“共生”について考えます。インターネットでのライブ配信なので、全国どこからでも視聴OK。参加費も無料なので、認知症への理解を深めたい方はぜひ参加してみてください。



■日時

2021年12月5日(日)

開演:午後1時 終演予定:午後3時45分

※途中休憩あり。


■開催形態

インターネットでのライブ配信

※会場での観覧はできません。

※インターネットに接続された環境下にあるパソコン、スマートフォン、タブレットで全国どこからでもご視聴いただくことができます。

※参加申し込みをいただいた方には、事前に「ライブ配信ご視聴の手引き」などの本フォーラムに関する資料を郵送します。(申し込みが11月26日以降の場合、事前資料はお送りしません。「ライブ配信ご視聴の手引き」「困った時は…(Q&A)」「プログラム」を11月25日にホームページに掲載しますので、そちらをご確認ください。)

※Wi-Fi(無線)接続の場合、状況により映像や音声が途切れる場合があります。長時間の視聴になるため、3G/4G/5G/LTE回線でのご視聴は、データ通信量が決められた上限に達してしまう場合がございますのでご注意ください。

※参加者ごとに個別の「ユーザー名」「パスワード」をお送りしますので、お一人ずつ事前申し込みが必要です。



■出演者

【パネリスト】

繁田 雅弘(しげた まさひろ)

東京慈恵会医科大学附属病院 精神神経科 診療部長(メモリー外来)

同大学精神医学講座 教授

東京慈恵会医科大学卒業。1992年~1995年、スウェーデン・カロリンスカ研究所 研究員。1995年、東京慈恵会医科大学 精神医学講座 講師を経て、2003年、東京都立保健科学大学 教授。2005年より首都大学東京 健康福祉学部 学部長。2011年より首都大学東京 副学長。 今年4月より現職。日本老年精神医学会 理事・日本認知症ケア学会 理事・日本認知症学会 評議員・東京都認知症対策推進会議 副議長。「病気と暮らしを見守る医療者でありたい」が信条。


堀田 聰子(ほった さとこ)

慶應義塾大学大学院 教授

認知症未来共創ハブ 代表

東京大学 社会科学研究所 特任准教授、ユトレヒト大学 訪問教授などを経て2017年4月より現職。博士(国際公共政策)。人とまちづくり研究所 代表理事、日本医療政策機構 理事のほか、社会保障審議会・介護給付費分科会及び福祉部会(厚生労働省)などにおいて委員を務める。学生時代から自立生活を送る障害者の介助などに携わり、人と地域がもともと持つ力の回復・再生の手がかりを探り、対話と活動を続ける。2018年に仲間たちとともに認知症未来共創ハブを始動。


望月 省吾(もちづき しょうご)

日本認知症本人ワーキンググループ所属

かながわオレンジ大使

長年大手企業に勤務。山梨県のワイナリーに出向していた62歳の時にアルツハイマー型認知症の診断を受け、故郷の藤沢市に戻った。外出の機会が減るなかで、「何かできることはないか」と地元市役所を自ら訪ね相談。日本認知症本人ワーキンググループへの参加や、福祉施設でのマンドリン演奏ボランティア活動へとつながった。診断から16年が経つ78歳の今も活動を続け、ソムリエの資格も活かしたワイン講座なども開いている。「認知症なんて関係ない。とにかく前向きに生きていく」という思いは市内外へと広がり、今年、「かながわオレンジ大使」に選ばれた。


【コーディネーター】

町永 俊雄(まちなが としお)

福祉ジャーナリスト

1971年NHK入局。「おはようジャーナル」キャスターとして教育、健康、福祉といった生活に関わる情報番組を担当。2004年からは「福祉ネットワーク」キャスターとして、うつ、認知症、自殺対策などの現代の福祉をテーマに、共生社会の在り方をめぐり各地でシンポジウムを開催。現在はフリーの福祉ジャーナリストとして活動を続けている。


■申し込み

参加は無料ですが、事前の申し込みが必要です。

https://www.npwo.or.jp/entry-ninchishou20211205

※インターネットデータ通信料のみご負担ください。

※個人情報は適切に管理し、本フォーラムの連絡のみに使用いたします。

詳しくはNHK厚生文化事業団の「個人情報保護方針」(https://www.npwo.or.jp/privacypolicy)をご覧ください。


■定員

先着500名


■問い合わせ

NHK厚生文化事業団「認知症新時代フォーラム」係

電話 03-5728-6633(平日 午前10時~午後5時)

※新型コロナウイルス感染症の影響などにより変更が生じた場合は、ホームページにてお知らせします。


■詳細は以下の外部リンクをご覧ください。

https://www.npwo.or.jp/info/20111


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