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2021.02.10

高齢になるほど不足ぎみ!? 認知機能の低下を防ぐには、たんぱく質の摂取が効果的

新型コロナウイルス感染症の感染拡大が続く中、高齢者の方の感染リスクと同時に、コミュニケーション不足や運動不足などによる認知機能の低下が懸念されています。認知機能の低下は、認知症につながる可能性があることから、早期に防ぐことが大切です。


これまで、さまざまな研究により、「たんぱく質を多く摂取している人は認知機能低下のリスクが低い」ということが分かっており、食生活も非常に重要です。



厚生労働省によると、成人の男性は1日60g、女性は1日50gのたんぱく質を摂取することが推奨されています。しかし、同じく厚労省が発表した「国民健康・栄養調査(平成30年)」をもとに計算すると、65歳~74歳の男性では約20%、女性では16%がたんぱく質の摂取不足になっている可能性があると判明しました。しかも、年齢が上がるにつれてこの割合は増加しており、80歳以上では男女とも約30%になっています。このように日本人は年齢を重ねるごとにたんぱく質摂取が不足する傾向にあり、普段から意識して摂取することが大切です。


たんぱく質は肉、魚、卵、乳製品、大豆製品などに多く含まれていますが、自分がどのくらいたんぱく質を摂取しているか分からない方も多いのではないでしょうか。日本人の食事を解析すると、1日のたんぱく質摂取量は夕食が多く、朝食・昼食は少なくなりがちでした。味の素では、「AJINOMOTO PARK」というレシピをまとめたサイトを運営しており、おうちで手軽にたんぱく質を摂取できるレシピを公開しています。簡単に作れるものがたくさんあるので、ぜひ参考にしてみてください。



■鶏だんごと野菜のミルクコンソメスープ

野菜たっぷりのぽかぽかメニュー


■材料(4人分)

鶏つくね……8個

大根……6cm分(150g)

じゃがいも……2/3個(100g)

にんじん……1/2本(80g)

しめじ……1・1/2パック(150g)

牛乳……3カップ

「味の素KKコンソメ」固形タイプ……2個(「味の素KKコンソメ」固形1個は、顆粒で小さじ2杯)


■作り方 

①大根、じゃがいも、にんじんは小さめの乱切りにする。しめじは小房に分ける。

②鍋に牛乳を入れて沸かし、「コンソメ」を加えて溶かす。

③ ①、鶏だんごを加えて材料に火が通るまで煮る。

※お好みでブロッコリーを加えてお召し上がりください。


詳しいレシピはこちら

https://park.ajinomoto.co.jp/recipe/card/707199/



■鶏ささみ茶漬け

電子レンジでラクラク調理!

■材料(1人分)

ご飯……1杯(140g)

鶏ささ身……1/2本(20g)

酒……小さじ1

「瀬戸のほんじお®」……少々

Aいり白ごま……適量

A刻みのり……適量

A小ねぎの小口切り……適量

B湯……120ml

Bしょうゆ……小さじ1/2

「ほんだし®」……小さじ1


■作り方 

①鶏ささ身は酒、塩をふって耐熱容器にのせ、ラップをし、電子レンジ(600W)で1分加熱する。ラップをしたまま蒸らし、粗熱が取れたら手で裂く。

②茶碗にご飯をよそい、①のささ身、Aをのせ、混ぜ合わせたB、「ほんだし®」をかける。


詳しいレシピはこちら

https://park.ajinomoto.co.jp/recipe/card/706616/



その他のレシピはこちらをご覧ください(AJINOMOTO PARK)

https://park.ajinomoto.co.jp/top/


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