{{ header }}
{{ body }}
スキップ
2021.01.11

薬剤師が感じた在宅医療のリアルを一冊の本に。 書籍「NOT DOING, BUT BEING『在宅訪問薬剤師』奮闘記」発売

全国で調剤薬局を展開する日本調剤から2020年12月21日に発売された「NOT DOING, BUT BEING『在宅訪問薬剤師』奮闘記」。こちらは社内向けブログをまとめた書籍で、薬剤師在宅訪問サービスに携わる社員の実体験に基づいたエピソードが掲載されています。


超高齢社会の到来により、医療機関での入院による治療から、自宅で治療を続ける「在宅医療」への移行が進んでいます。そのような情勢の中、日本調剤では2009年から薬剤師の在宅訪問サービスを開始。2011年からは在宅医療専門部署を設け、2012年にはまだ業界内でも認知度の低かった「在宅訪問薬剤師」について社内での認知・理解を促進するために社内ブログをスタートしました。


ブログでは、在宅訪問の現場で生まれる葛藤や仕事を通しての成長、喜び、苦労、患者さんとのやり取りが薬剤師本人の飾らない言葉で日々投稿されていきました。そしてブログを読んだ多くの社員から「在宅訪問薬剤師の仕事を、広く社外の方にも知ってもらいたい」という声が上がり、書籍化が決定。書籍化にあたっては、約8年にもおよぶ数々のブログの記事から12のエピソードを厳選し、該当記事を執筆した社員にあらためてインタビューを行いました。



現在でも、在宅訪問薬剤師の存在はあまり知られていません。しかし、在宅療養をサポートする存在として「在宅訪問薬剤師」を知ることは、療養と介護の渦中にいる患者さんとその家族はもちろん、これから先、在宅療養が身近な問題になりうるすべての人の一助になることと思います。それぞれのエピソードの後には、知っておくとためになる薬剤師発信の情報を掲載しており、実用性も兼ね備えた一冊となっています。


NOT DOING, BUT BEING 『在宅訪問薬剤師』奮闘記

■著者:日本調剤株式会社 在宅訪問薬剤師ブログ書籍化プロジェクト

■発行:幻冬舎メディアコンサルティング

■発売:幻冬舎

■仕様:四六判/並製/162頁

■発売日:2020年12月21日

■価格:1,200円(税抜き)


■商品URL(Amazon)

https://www.amazon.co.jp/dp/434493119X/


※本書籍の内容は、日本調剤の薬剤師が実際に関わった患者さんとのやりとりを元に、ご本人が特定されないよう配慮しております。お名前や年齢、性別なども事実と異なります。


楽しく、あたまの元気度チェック(認知機能チェック)をしましょう

あたまの元気度チェックへ

メール会員のおもな特典

メール会員には、「あたまの元気度チェックの結果記録」に加え、以下のような特典があります。

身長や体重・運動習慣等を入力するだけで、将来の認知機能低下リスクをスコア化できます。

認知症や介護に関する最新のニュースやお役立ち情報を月2回程度お知らせします。

関連記事

  • 認知症知識・最新情報
  • 薬剤師が感じた在宅医療のリアルを一冊の本に。 書籍「NOT DOING, BUT BEING『在宅訪問薬剤師』奮闘記」発売