現在、日本の後期高齢者(75歳以上)の人口は1,700万人を超え、要介護認定者数は600万人以上と言われています。そして最近では、新型コロナウイルス感染拡大の影響で在宅介護が増加傾向にあり、今後もますます増えることが予想されています。
現在、日本の後期高齢者(75歳以上)の人口は1,700万人を超え、要介護認定者数は600万人以上と言われています。そして最近では、新型コロナウイルス感染拡大の影響で在宅介護が増加傾向にあり、今後もますます増えることが予想されています。
そこでアサヒグループ食品株式会社では、2020年7月31日~8月2日に「新型コロナウイルス感染拡大による負担感の変化」「新型コロナウイルス感染拡大による介護サービス・商品等の利用増加」について調査を実施。全国40代~70代の男女で、同居または近居家族に要介護認定者がいる531名にインターネット調査を行いました。
その結果、実際に介護に関わる時間が「増えた」と回答した人は約36%。それに伴い、約45%の方が精神的な負担が「増えた」と回答し、介護の負担が増加していることが分かります。同時に、在宅介護の必需品や負担を軽減するような商品のニーズが高まっていることも伺えます。
そこで活用したいのが、手軽に食事の準備ができる食品や、口腔ケアに便利な商品です。
例えばアサヒグループ食品の『バランス献立 やわらか食』は、日常の食事から介護食まで幅広く使える食品シリーズ。「容易にかめる」「歯ぐきでつぶせる」「舌でつぶせる」「かまなくてよい」の4つの区分を表示しているので、食べる人の「かむ力」「飲み込む力」を目安に選ぶことができます。
それから、介護を必要とする人は食べかすや痰などで口が汚れやすく、歯みがきだけでは口腔内を清潔・健康に保つのが難しくなります。そのような場合には、デリケートな口を優しくケアする『オーラルプラス』シリーズがおすすめです。
「口腔ケアウェッティー」は、指に巻きつけて口の中の汚れを拭き取るウェットティッシュ。うがいができない人、むせやすい人、誤嚥しやすい人に便利なアイテムです。
「口腔ケアスポンジ」は、口の中の汚れを優しく拭き取る多機能スポンジ。食べかすや痰などが口の中に残りやすい人におすすめの商品で、保湿剤などを塗る際にも便利です。
このように市販の介護食や口腔ケアアイテムを活用することで、在宅介護の負担を軽減することができます。商品のバリエーションも豊富なので、生活スタイルに合わせて選んでみてください。
商品の詳細は以下の外部リンクをご覧ください。
■「バランス献立 やわらか食」シリーズ(アサヒグループ食品)
https://www.asahi-gf.co.jp/special/senior/foods/items/
■「オーラルプラス」シリーズ(アサヒグループ食品)
https://www.asahi-gf.co.jp/special/senior/oral-care/items/
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