「年をとっても、住み慣れた家でずっと暮らしたい」。そのような思いから、一人暮らしをしたり、高齢夫婦で生活したりする方が増えています。しかし、離れて暮らす家族にとっては気がかりなことも多いのが現実。生活状況はどんな感じか、夜間に外出してしまっていないか、夏は熱中症にならないか……さまざまな心配事があると思います。
2020年11月からスタートした「介護CONNECT」は、高齢者の生活状況を24時間、家族のスマホに知らせてくれる見守りサービスです。家の冷蔵庫やトイレのドアなどにセンサーを設置すると、暮らしている人の動きを検知。通信機能を内蔵したハブを通して、生活状況を離れて暮らす家族に知らせてくれます。センサーは両面テープで取り付けられ、ハブもコンセント接続式なのでとても簡単。インターネット環境がない高齢者の家でも、設置工事不要ですぐに利用できます。