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2020.10.26

新型コロナウイルス感染拡大における アルツハイマー病患者の抑うつ傾向について調査を実施【東京医科大学】

新型コロナウイルス感染拡大は、認知症患者とその介護者に大きな影響を与えていると考えられています。そこで、東京医科大学高齢総合医学分野 清水 聰一郎主任教授らの研究グループは、新型コロナウイルス感染拡大におけるアルツハイマー病患者の抑うつ傾向について調査を実施。126名のアルツハイマー病患者における新型コロナウイルスの認識率と、抑うつ傾向との関連を調べました。


具体的には、緊急事態宣言明け直後の神経心理検査の結果に加え、「新型コロナウイルスを知っていますか?」「なぜマスクをつけているのですか?」という質問に対する回答について検討。その結果、重度のアルツハイマー病患者は新型コロナウイルスの認識率が低く、マスクを着用している理由も理解していませんでした。また、感染拡大の深刻さを理解していないため、うつ傾向も軽度でした。 


これらの結果は、重度の認知症患者が時事問題を知らないという当たり前のことを示しているだけに見えるかもしれません。しかし、この研究は新型コロナウイルス感染拡大中の認知症患者のケア方法と、限られた時間とスタッフの配置方法について、ヒントがあると考えられます。


よって、重度の認知症患者に対しては、認知機能低下の予防とADL(日常生活動作)の維持に努めるべきであり、マスク着用の必要性を説明するときも、新型コロナウイルス感染症を理解していない前提で話す必要があります。一方で、軽度の認知症患者には、心理的ストレスの軽減と、うつ傾向などの精神的ストレスを優先するべきであると結論づけています。 


詳しい調査結果は、下記外部リンクよりご覧ください。 

(東京医科大学ホームページ)

https://www.tokyo-med.ac.jp/news/2020/0916_120843002483.html


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