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2020.10.19

日本人高齢者のフレイル割合は8.7%。 西日本で多く、東日本で少ない「西高東低」の割合と判明

近年、高齢者において注目されている「フレイル」という言葉をご存知ですか? これは、健康な状態と要介護状態の中間にあり、身体機能や認知機能の低下がみられる状態のこと。悪化すると要介護につながってしまうので、国や自治体もフレイル予防に関する施策を打ち立てています。


といっても、フレイル予防の施策を行うためには、そもそもどのくらいの人がフレイルに該当するのか把握する必要があります。しかし、これまでの調査はいずれも特定地域で行われており、日本人高齢者全体のフレイル割合を把握することができていませんでした。 


そこで今回、東京都健康長寿医療センターでは、代表サンプルによる「全国高齢者パネル調査」のデータを用いて、日本人高齢者全体のフレイル割合を初めて明らかにしました。その結果は、「日本人高齢者の8.7%の人がフレイルに該当する」というもの。


なお、プレフレイル(フレイルの前駆状態)は40.8%、健常は50.5%でした。また、女性・高齢・社会経済的状態が低い・健康状態が悪いほど、フレイル割合は高い傾向にありました。さらに地域ブロック別では、おおむね西日本で高く、東日本で低い「西高東低」の傾向もみられました。


この調査結果は、フレイル予防に関する施策の評価や、学術研究の基準値や目標値になることが期待できます。また、性別や年齢、社会経済学状態といった個人特性に加え、地域ブロックによる割合の違いを「見える化」したことで、健康格差をなくす必要性をあらためて訴える研究といえます。


詳しい調査結果は、下記外部リンクよりご覧ください。 

(東京都健康長寿医療センター研究所ホームページ)

https://www.tmghig.jp/research/release/2020/0903.html


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