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天然ハーブ「平戸ツルレイシ」
2024.07.02

株式会社マックビーより、認知機能低下予防に関する共同研究がスタート

近年、認知症に関する研究が進み、さまざまな商品やサービスが開発されています。


本記事では、健康食品や化粧品の研究・分析及び製造・卸・販売・OEM原料提供などを行っている、株式会社マックビーの取り組みについてご紹介。天然ハーブである「平戸ツルレイシ」の認知機能低下に関する研究状況をお届けします。


認知機能低下とは

認知機能低下とは「記憶力」「理解力や判断力」「言語を理解する能力」など、認知機能にかかわる能力が低下している状態です。


前段階として「軽度認知機能障害(MCI:Mild Cognitive Impairment )」があり、ここから1年で約5〜15%が本格的な認知機能低下につながるといわれています。軽度認知機能障害は、対応によって健常な状態にもどるとされており、認知機能を保つためには早期から適切な予防が大切だといわれています。


株式会社マックビーの取り組み

株式会社マックビーは、「記憶力を改善したい」「日々の活力をつけたい」といった方のためにさまざまな取り組みを行っている企業です。


主に、天然ハーブである「平戸ツルレイシ」の生産や、それを原料とした「栄養機能食品」や「化粧品類」を販売しています。ツルレイシは、熱帯アジアを原産地としており、成長すると実をつけて「ニガウリ(ゴーヤ)」となることから、日本でも夏食材として親しまれています。


本来、原産地にあるツルレイシは実が小さく商品化には不向きな植物でした。そこで、10年近くかけて、「土壌」や「光合成」などの研究を行い、不要な成分を除去してできたのが「平戸ツルレイシ」なのです。平戸ツルレイシは、抗酸化能力(活性酸素吸収力)が高く、ベリーや柑橘類などに比べても、10倍以上の抗酸化能力(※)があるといわれています。


※抗酸化能力とは
活性酸素による「酸化」を防ぐためのはたらき。活性酸素とは、体内に取り込まれた酸素の一部が活性化された状態のことで、体内の免疫機能や感染防御などの大切な役割をもつといわれている。一方で細胞にダメージをあたえることで、老化やがん、認知機能低下との関連性を指摘されている。
抗酸化能力を高めるために大切なのが「抗酸化物質」といわれており、ブルーベリーや大豆などにこの成分が多くふくまれるとされている。


株式会社マックビーと京都大学の合同でツルレイシの研究が開始される

京都大学・マックビー・NTTのロゴ

この度、「株式会社マックビー」「京都大学」「NTT コミュニケーションズ」の3団体により、認知機能低下予防に関する共同研究が6月4日より開始することが発表されました。


京都大学が研究実施主体・データ分析を行い、NTT コミュニケーションズは認知機能評価方法の提供(「脳の健康チェック」)・データ蓄積および分析環境の提供を担当、マックビーは、ツルレイシ草を成分とする健康サプリメントの提供と評価を行います。


前述したとおり、ツルレイシには高い抗酸化能力があるとされています。認知機能の低下をおさえる可能性があることから、本研究により認知症対策としての有効性を評価されることになりました。今後、研究結果の詳細が発表されていきますが、認知機能低下予防に関して革新的な結果となることが期待されています。


ツルレイシの研究であたらしい可能性を

この記事は、株式会社マックビーの取り組みや認知機能に関する共同研究についてご紹介しました。超高齢社会となっている現代において、認知機能低下は身近な問題となっています。公的機関や一般企業を問わず、あたらしい研究や最新情報には注目していきたいところです。


会社概要
株式会社マックビー
現在の医療制度の問題点を解決するため、健康維持の意識改革や、医療補助剤の確立などを目指している企業。平戸ツルレイシを生産し、「栄養機能食品」や「化粧品類」といった多くの方になじみがあるかたちで販売している。
〒859-5114 長崎県平戸市築地町526番地マックビー本社ビル
TEL0120-344-211
https://www.mcb-japan.com/
本記事に関する詳細は、こちら

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