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トート・リュック プラスを背負っているバッグ
2024.02.02

訪問介護スタッフの声から生まれたバッグ「トート・リュック プラス」

利用者の自宅へ出向き介護を提供する訪問介護。


スタッフの方々が悩みがちなのが仕事中に使用するバッグです。通勤時はもちろん、訪問先や介護の内容によっては荷物の中身が変わり、移動時の持ち運びやすさを考慮すると機能的なバッグが求められています。


本記事は、訪問介護スタッフの声から生まれたバッグ「トート・リュック プラス」をご紹介します。本商品は多数の機能が備えられているため、訪問介護以外の場面でも使いやすい商品になっています。荷物が多い方や、機能的なバッグを探している方は、ぜひ最後までご覧ください。


訪問介護員スタッフのバッグ中身とは?


「トート・リュック プラス」のイメージ画像

訪問介護スタッフの方々は日々さまざまな荷物を持ち歩いています。最近ではカルテを電子化する事業所もあり、タブレットやパソコンなどを持参する際、小さなバッグでは荷物がおさまりきらない場合もあります。


例えば、訪問介護スタッフのバッグには以下の物が入っています。


● 通信機器(携帯電話・スマートフォン・タブレット)

● サイフ

● 着替え(入浴介助の服・エプロンなど)

● 印鑑・ボールペン・メモ帳

● 訪問介護記録用紙

● 使い捨て手袋・ゴミ袋・マスク

● 手指消毒用スプレー

● 飲み物

● タオル

● 雨具


重要な書類である記録用紙や、精密機器を持ち運ぶ場合もあり、雨具の準備も忘れられません。こうした「もしも」の場合にそなえて必要以上に荷物が重たくなるケースもあります。


また、訪問介護はサービスの提供時間が決められており、スタッフはできるだけ時間内に介護を提供しなければなりません。効率よく行動をするために持ち運びのバッグも「必要な物をさっと取り出したい」「区分けできるポケットが欲しい」などと考える方も多いでしょう。


そんな訪問介護スタッフの要望を叶えるバッグがこのたび「フットマーク株式会社」から発売されました。


「介護」という言葉を生み出したフットマーク

フットマーク株式会社は、1946年にゴム布製品製造卸を行うために創業しました。当初は、おむつカバーやぞうり袋、リュックサックなど学童用品の製造からスタートし、その後、近隣住民からの依頼で介護用品の製造へ発展していきました。大人用おむつカバーをきっかけに、お年寄りのシーツやねまき、エプロンなどさまざまな製品へ拡大。


実は今では当たり前となっている「介護」という言葉を作った企業でもあります。当時は「介護」という言葉はなく、大人用おむつカバーの開発にあたって当時の社長が「介助」と「看護」を組み合わせて考えた商品名が「介護」でした。そこから1984年に商標登録され、今では多くの方が認知する言葉となっています。


現在は、「健康な人が、健康な家族をつくり、健康な街をつくる」をテーマに多くの介護用品を取り扱っています。


訪問介護向け「トート・リュック プラス」

「トート・リュック プラス」を背負っているイメージ

フットマークは、2018年に訪問介護スタッフの声を参考とし「軽さ」「大容量」「はっ水加工」などに特化した商品「トート・リュック」を制作・発売しました。同商品は、好評な一方でユーザーから「前ポケットが使いづらい」「訪問時に直にバッグを置きたくない」など、要望もあがってきました。


そこで、訪問介護スタッフがさらに使いやすい商品を目指してできたのが、今回発売した「トート・リュック プラス」です。改良にあたり以下の機能が追加されました。


● パソコン・タブレット用のポケットを配置

● 荷物を取り出しやすいポケット

● バッグが汚れにくい工夫

● 体に負担のかかりづらいベルト設計

● 最大容量アップ


パソコン・タブレット用のポケットを配置

バッグからPCを取り出している様子

カルテの電子化にともないタブレットやパソコンを持ち運びやすい背面ポケットが追加されました。15.6インチまで対応できます。


荷物を取り出しやすいポケット

「トート・リュック プラス」のイメージ


バッグのポケットのイメージ

ポケットを浅めのつくり、鍵やスマホなどを取りやすくしています。ファスナーつきポケットはサイドまで開き、手を入れやすくなりました。


バッグが汚れにくい工夫

「トート・リュック プラス」の底面

バッグの底につけられ傷や汚れから底をまもる「底鋲(そこびょう)」が5つ設置されました。底が地面に直接つかないため汚れにくい仕様になっています。


体に負担のかかりづらいベルト設計

「トート・リュック プラス」を背負っているイメージ

身体に沿ったハの字の肩ベルトを設置されています。また、ベルトのクッション性もアップしており肩の痛みを軽減。重さを感じないように位置が調整できるチェストストラップも採用されました。


最大容量アップ

「トート・リュック プラス」に荷物を入れたイメージ

最大容量は15%アップし23Lになっています。大きな荷物も安心して運べます。また、前回の機能も引き継いでおり、自転車カゴに入れられるサイズで、トートとリュックどちらでも使える2WEY仕様となっています。


介護訪問スタッフをはじめ荷物が多い方必見の「トート・リュック プラス」

今回はフットワーク株式会社から発売された「トート・リュック プラス」をご紹介しました。同商品は介護訪問スタッフ向けに作られた商品ですが、一般の方が使っても便利さを感じられる商品です。気になる方は商品概要のURLから詳細を確認してみてください。


商品概要

商品名:トート・リュック プラス

価格: 6,490円(税込小売希望価格)

サイズ:H43×W29×D14 cm

カラー:ブラック

素材:ナイロン100%

公式オンラインショップ:https://www.ukiuki.jp/SHOP/404205.html

楽天公式オンラインショップ:https://item.rakuten.co.jp/ukiukiya/404205/

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