大切な「あの人」へ想いを綴る「今は亡きあの人へ伝えたい言葉」コンテストが開催

自分の最期について考える「終活」とは

「今は亡きあの人へ伝えたい言葉」コンテストは、終活に関わるさまざまなサービスを展開する株式会社鎌倉新書が手がけています。

終活とは、分かりやすくいうと「人生の終わりについて考える活動」です。具体的には身辺整理、葬儀の準備、お墓の準備などがあげられます。

【終活の内容】
● 遺言書を作成する
● 人間関係やお金の問題などを含めた身辺整理
● お墓や葬儀の準備
● 介護や医療の意思表示
● エンディングノートの作成（※）
（※）エンディングノートとは：自分の人生の終末について書き記したノート。遺言書とは違い法的な効力はない。決まった形式はなく自由に記載できるもの。

終活を行うメリットとして、「人生を見直すきっかけ作り」「老後に感じていた不安の整理」「残された家族への負担軽減」などがあげられます。

「今は亡きあの人へ伝えたい言葉」コンテストとは

鎌倉新書が手掛ける「今は亡きあの人へ伝えたい言葉」コンテストは、大切な人を失った悲しみや喪失感により添い、その中にある”宝物”を手紙に託して想いを届けるプロジェクトです。

「大切な故人に宛てた手紙を送る」というもので、コンテストを通して、人とのこころのつながりを感じるきっかけ作りを目的としています。

画像引用：「今は亡きあの人へ伝えたい言葉」とは｜鎌倉新書

これまで、第1回から第8回のコンテストで、10000通以上の想い（手紙）が届き、過去作品は、それぞれ1冊の本にまとめられてきました。（現在は、売り切れのため販売はしていません）

過去作品の一部は、YouTubeやWebサイトにてご覧いただけます。

● YouTubeチャンネル「かましんチャンネル」：https://youtu.be/WyPAg5aCN38?si=-3c7jFKpRZhRzL3g

● 鎌倉新書ホームページ：https://e-seizen.com/letter/winning_works/

手紙を通して過去を振り返ることは、こころに残る後悔や、自分の気持ちと向き合うきっかけとなります。これからの人生を大切により良く過ごすための準備にもつながるでしょう。

「大切な人」を振り返ることが、自分の人生を振り返るきっかけに

「終活」とは、言い換えると「より良い人生を送るための活動」です。

「大切な人への手紙」は、自分の感情や価値観の見直しにもつながります。結果として、人生を振り返るきっかけとなり、今後の生き方をより良くする機会にもなるでしょう。「言い残した言葉がある」「伝えたい想いがある」など、大切な人への想いがある方は、これを機にコンテストに参加してみてはいかがでしょうか。

「今は亡きあの人へ伝えたい言葉」コンテストの概要

【募集期間】

2023年11月23日（木）〜2024年3月末（予定）

【賞品】

・金賞（1名様）賞金 10万円、賞品「今は亡きあの人へ伝えたい言葉9」1冊

・銀賞（2名様）賞金 3万円、賞品「今は亡きあの人へ伝えたい言葉9」1冊

・銅賞（5名様）賞金 1万円、賞品「今は亡きあの人へ伝えたい言葉9」1冊

・佳作（作品数未定）賞品「今は亡きあの人へ伝えたい言葉9」1冊

【応募規定】

1. 応募作品は未発表のオリジナル作品のみ受付、実際に亡くなった方への手紙に限る※形式自由、創作は対象外

2. 文字数は400文字以上1,000文字以内

3. 応募は郵送またはwebサイトの応募フォームから受け付け。（※webサイトの応募フォームの場合は直接お手紙を書き込む、またはワードファイルやテキストファイルで送付）

4. 応募フォームに従い、氏名、年齢、性別、郵便番号、住所、電話番号、職業、何を見て応募したか、手紙タイトル、誰に宛てた手紙か（例：父、祖父、友人、妻など）、また本名の公開が不可の場合は公開用ペンネームを添えて送信

【応募先】

● Webサイト応募ページ：https://e-seizen.com/letter

● 郵送：〒104-0031 東京都中央区京橋２丁目14-1 兼松ビルディング3階 ㈱鎌倉新書内「今は亡きのあの人へ伝えたい言葉」実行委員会宛

コンテストの詳細は、下記より鎌倉新書ホームページをご覧ください。

「今は亡きあの人へ伝えたい言葉」特設ページ：https://e-seizen.com/letter/

【SNS】

Facebookページ：https://www.facebook.com/profile.php?id=61553597562475

X（旧Twitter）：https://twitter.com/imanaki_letter