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2022.08.31

寝たきりや要介護にならないためのメソッドが詰まった書籍『70歳すぎても歩ける体になる!』発売

厚生労働省によると、日本人の平均寿命は1980年に男性73.35歳、女性78.76歳であったのに対し、2021年には男性81.47歳、女性87.57歳という結果が出ています(※1)。


※1 厚生労働省「令和3年簡易生命表の概況」より

https://www.satsuki-jutaku.jp/journal/article/p=2002



2021年は新型コロナウイルス感染症などの死亡率の変化があり、平均寿命が前年を下回っていますが、大きく見ると右肩上がりに延びていることがわかります。

しかし、平均寿命が延びたからといって単純に喜ぶわけにはいかないのが、健康寿命という指標です。平均寿命が「何歳まで生きられるか」という指標であるのに対し、健康寿命は「何歳まで健康でいられるか」の指標であり、健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間のことを示しています。厚生労働省の調べによると、2016年の健康寿命は男性で72.14歳、女性で74.79歳。平均寿命との差は男性で8.84歳、女性で12.35歳もあります(※2)。平均寿命が延びるのは喜ばしいことではありますが、できるなら最後まで誰の世話にもならず、元気に日常生活を送りたいと考える人も多いのではないでしょうか。


※2 厚生労働省「令和2年版厚生労働白書」より

https://www.mhlw.go.jp/wp/hakusyo/kousei/19/dl/1-01.pdf


大和書房から発売された『70歳すぎても歩ける体になる!』は、何歳になっても自分の足で歩き、元気に活動するためのヒントが詰まった書籍。これまで15万人もの患者を診てきた高齢者医療の名医が教える慈恵医大リハビリテーション科式のメソッドは、誰でも無理なく気軽にでき、それでいてハードなトレーニングにも負けない効果が期待できるものばかりを厳選。無理にジムに通ったりせずとも、運動器具にお金をかける必要もありません。いつまでも元気に活動できるよう、今日からできることを始めてみませんか?

 

【内容紹介】

◎歩くことがもたらす効能は、驚くほど多種多彩

◎バランス力があれば疲れない、転倒しない

◎骨粗鬆症の予防は、骨折しやすい年代になってからでは手遅れ

◎高血圧、高血糖で死にたくなければ、この心がけを

◎自覚がない人のための「軽度認知障害」チェック

◎遅筋をどう鍛えるかで残りの人生が大きく変わる



【著者紹介】

■安保雅博(あぼ・まさひろ)

東京慈恵会医科大学リハビリテーション医学講座主任教授。附属病院リハビリテーション科診療部長。附属病院副院長。リハビリテーション科医/博士(医学)。1990年東京慈恵会医科大学卒業。98年~2000年までスウェーデンのカロリンスカ研究所に留学。リハビリテーション治療のパイオニア。脳卒中後遺症が専門。三重大学、東京都立大学、京都府立大学、青森大学客員教授。

■中山恭秀(なかやま・やすひで)

東京慈恵会医科大学リハビリテーション医学講座准教授。附属病院リハビリテーション科技師長。理学療法士/博士(リハビリテーション科学)。1992年に東京都立医療技術短期大学、98年に明治学院大学卒業。2001年に筑波大学大学院修士課程、12年に博士課程修了。姿勢調節と運動制御の理学療法を研究。広島大学客員教授。


■『70歳すぎても歩ける体になる!』

著者:安保雅博、中山恭秀

定価:880円(税込)出版社:大和書房


■詳細は以下の外部リンクをご覧ください。

https://www.daiwashobo.co.jp/book/b607744.html


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