在宅介護で大変なことのひとつが、着替えの介助。朝の起床時や入浴の際など、日常生活で着替えを行う場面は意外と多いので、なるべくスムーズに行いたいものです。また、自分で着替えをする高齢の方でも、体型の変化や身体能力の低下によって、着替えがしにくいという悩みを抱えている方も少なくありません。
しかし、着脱がしやすい高齢者向けの洋服はデザインが限られており、おしゃれを楽しみたい方にとっては選択肢が狭いのが現状です。
このような状況の中、新たにデビューしたのが高齢の方・介護が必要な方向けのルームウェアブランド『keamu by mille vies/ケアムバイミルヴィー』。毎日を快適に、そしていつまでもおしゃれでありたい。そんなシニア世代の願いを叶えるべく、デザインされたケアウェアです。
【特長1】着る人を引き立てる美しいデザイン
これまでのケアウェアにはなかった、着る人をそっと引き立てるミニマムなデザイン。アイテムは3色×4デザインあり、どの配色で組み合わせても品よくまとまります。いろいろな組み合わせを楽しみながら、「自分らしく」「あなたらしく」を演出します。
【特長2】着やすく動きやすいスタイル設計
各所に脱ぎ着しやすい工夫、介護する方が着せやすい工夫がされており、ラクに着替えができます。さらに床ずれしにくいよう、極力背中に縫い目がこないような配慮など、快適に過ごせる工夫が詰まっています。
また、実際に洋服をデザインする際には老人福祉施設へのインタビューを行い、そこで取材した内容を反映。たとえばワンピースやチュニックの前開きボタンは、スナップにせず、自分で留めることで毎日の小さなリハビリとなるように設計されています。
【特長3】毎日洗濯しても大丈夫！
開発を手がけたのは、有名ホテルウェアやメディカルウェア（看護衣）で高い国内シェアを占める老舗繊維メーカー冨士経編株式会社。業務用洗濯への高い耐久性ノウハウを詰め込んだオリジナル生地を使用しており、洗濯機で毎日洗っても新品のような状態を保つことができます。さらに吸水速乾機能も備えており、洗濯後スピーディーに乾くのもポイントです。
アイテムはすっきりとした大人らしいシャツワンピースや、お出かけにもぴったりなシャツジャケット、クロップドパンツなどどれも魅力的なものばかり。自宅からそのまま外出できるので、通院などにもおすすめです。
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