9月21日は世界アルツハイマーデーです。認知症への理解を進め、ご本人やご家族への施策を充実させることを目的に、国際アルツハイマー病協会(ADI)とWHO(世界保健機関)が共同で1994年に制定しました。2015年からは、9月を「世界アルツハイマー月間」として、世界各国で啓発活動が行われています。
日本では、国際アルツハイマー病協会の日本組織である公益社団法人「認知症の人と家族の会」が中心となり、ポスターやリーフレットの配布、シンボリックな建物を認知症支援のテーマカラーであるオレンジ色にライトアップする取組み等、全国でさまざまな活動を展開しています。
SOMPOホールディングスも、世界アルツハイマー月間の啓発・支援活動として、損保ジャパン日本興亜本社ビルのオレンジライトアップの実施やセミナーの開催の他、認知症の方と共に全国をタスキでつなぐイベント「RUN伴(ランとも)」への参加等を行いました。本日はその中から、9月24日に開催したセミナーの様子をお伝えします。