近年、高齢者の方においては、心と体の活力が低下した状態であるフレイル(虚弱)への配慮が必要とされています。2020年4月より、厚生労働省でも後期高齢者を対象にフレイルの早期発見・重症化予防に着目した「フレイル健診」をスタートさせるなどの対策が進められる中、高齢者の方の摂取エネルギー不足もフレイルに至る一因として課題になっています。
近年、高齢者の方においては、心と体の活力が低下した状態であるフレイル(虚弱)への配慮が必要とされています。2020年4月より、厚生労働省でも後期高齢者を対象にフレイルの早期発見・重症化予防に着目した「フレイル健診」をスタートさせるなどの対策が進められる中、高齢者の方の摂取エネルギー不足もフレイルに至る一因として課題になっています。
実際に、国立長寿医療研究センターが男性81.1±7.9歳(384名)、女性84.7±8.3歳(606名)の在宅療養高齢者を対象とした調査では、低栄養またはその恐れがある人は約70%という結果が出ており(※1)、大半の方が低栄養に陥っていることがわかります。
※1
在宅療養患者の摂食状況・栄養状態の把握に関する調査研究報告書平成24年度老人保健健康増進等事業(平成25年3月 国立長寿医療研究センター)
このような状況の中、日清オイリオグループ株式会社では2022年2月25日に「日清食事にプラスMCTオイル200g」を発売します。すでに発売されている「日清MCTオイル」も、病院や施設において食事のエネルギーアップに定評があり、使い勝手をさらに高めた新商品となります。
【特長その1】見た目と食べた後の油っぽさを低減
独自製法により、オイルを混ぜても油滴が小さく、油浮きも抑えられるので見た目の油っぽさが低減し、食べた後の油っぽさも感じにくくなります。また、食事との油なじみは時間が経っても維持されます。
【特長その2】ロスを抑えてエネルギー補給
食事になじみやくすることで食器に残るオイルを減らすことができ、ロスを抑えて効率よくエネルギー補給できます。
【特長その3】食後の食器洗浄の手間を軽減
食後の食器に残るオイルが少ないので、洗浄の手間も軽減できます。
オイルは無味無臭なので、お粥や汁物などさまざまな食事に小さじ1杯から使うことができます。ごはんの量を増やさなくても簡単にエネルギー補給ができるので、在宅介護の食事づくりに1本取り入れてみてはいかがでしょうか。
■「日清食事にプラスMCTオイル200g」
内容量:200g
価格:1,944円(税込)
発売日:2022年2月25日(金)
■詳細は以下の外部リンクをご覧ください。
https://www.nisshin-oillio.com/company/news/down2.php?attach_id=1357&uid=7785
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