株式会社ベスプラ(東京都渋谷区)は、認知症予防を目的とする脳の健康維持アプリ「脳にいいアプリ」に、糖尿病重症化予防に必要な服薬やカロリー・血糖管理などの機能を搭載して認知症予防を強化するとし、その第一弾として服薬管理機能をリリースしました。
糖尿病は、国内の患者数が予備軍含め2,000万人と膨大で、認知症の大きな要因として挙げられています。糖尿病予防は「運動・食事管理・適切な服薬」とされており、認知症予防活動に「服薬管理」を加える事で認知症だけでなく糖尿病予防のニーズにも応えられ、より多くの人々の健康維持と医療費の削減が可能となります。
アンケートによると、生活習慣病患者の5割に薬の飲み忘れがあり、その原因の8割がうっかりとされています。「うっかり」を防止するためには、適切な時間に服薬のリマインドが必要です。本アプリには「飲むタイミング」だけを登録し、服薬のリマインドに特化する事で飲み忘れを防ぎます。また、家族会員には家族の服薬状況をリアルタイムに把握できる機能も提供されます。
(画像はプレスリリースより)
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