世界有数の長寿大国といわれている日本。
医療技術の発達や生活環境の整備などにより、日本人の平均寿命は延び続けています。令和5年版高齢社会白書によると、令和元年時点で、男性の平均寿命は81.41歳、女性の平均寿命は87.45歳となっており、2001年と比べると男性は+3.34歳、女性は+2.52歳となっています。
今まさに、人生100年時代が迫っています。
この度、NTTデータ経営研究所が「人生100年時代における次世代シニアの介護に関する意識調査」を公開しました。本調査はシニア世代の老後の不安や、介護への問題意識を明らかにする大変興味深い内容となっています。