2024.02.09

おいしく、手軽に栄養摂取！　食のプロフェッショナル同士がコラボした「青汁原料使用国産ケールのふりかけ」が販売開始

健康な生活のために大切な「食事」。栄養バランスの良い食生活が重要だと分かってはいるものの、日々実践することは難しいものです。

今回は、そんな健康的な食生活の助けになる「キューサイの青汁原料使用　国産ケールのふりかけ」をご紹介します。子どもから大人まで楽しめる商品となっていますのでぜひ最後までご覧ください。

健康な生活のための要因とは？野菜の大切さ

健康維持には食生活をはじめとした生活習慣が大切です。栄養バランスに気をつけた食事には、さまざまなメリットがあります。

特に野菜は、ビタミンやミネラル・食物繊維を含んでおり、健康の維持に大いに役立つというのは皆さんご存じの通りです。しかし、現代人は「レトルト食品の活用」「無理なダイエット」「炭水化物を中心とした単品料理」など、野菜の摂取量が足りていません。

参考：https://www.city.satsumasendai.lg.jp/soshiki/1028/5/1/3/9716.html

実際に厚生労働省は、成人で1日350g以上の野菜を摂取することを推奨していますが、平均摂取量は約281gと目標を下回っています。忙しい現代社会において、多様化した食生活の中で目標量を摂取することは難しく、慢性的に野菜不足となっているのが現状といえるでしょう。

そんな方のために「井口食品株式会社」より「キューサイ株式会社」とのコラボ商品「キューサイの青汁原料使用　国産ケールのふりかけ」が発売されました。

井口食品とキューサイがコラボした「国産ケールのふりかけ」

キューサイは、「心身のウェルエイジングを発展・普及させ、人々が前向きに歳を重ねられる世界を実現する」を理念として、ケール青汁やヘルスケア商品、スキンケア商品の製造・販売などを行っています。

井口食品は、「もっとおいしく、もっといいものを」を理念として、海苔、ふりかけ、だしの素など、さまざまなニーズに応えるための食品を開発・販売してきました。

そんな両社が、もっと気軽に健康的に過ごしたいと願う方へ向けて、新たな商品「国産ケールのふりかけ」を開発しました。井口食品の代名詞である「ふりかけ」、キューサイのこだわり抜いたケールがコラボした商品となっています。「国産ケールのふりかけ」は、毎日の食卓で、無理なく効率よく摂取できるようにというコンセプトで、1袋30gに緑黄色野菜1日分の摂取目標量（※1）に相当するケール（※2）が配合されています。

※1 成人の目標量120ｇ（厚生労働省「健康日本21(第一次)」）

※2 本製品30ｇに生葉換算で約133ｇのケールを配合（製造時）

栄養豊富なケール

「ケール」と聞いても耳馴染みのない方も多いかもしれません。ケールは、キャベツやブロッコリーの原種で、ビタミン、カルシウム、ポリフェノールなど多くの栄養が含まれている緑黄色野菜です。

あくまでも一部ですが、ケールに含まれる栄養素をご紹介します。

● たんぱく質
● カリウム
● カルシウム
● マグネシウム
● 鉄
● 亜鉛
● 銅
● ビタミン類（ビタミンC・葉酸・パントテン酸など）
● 食物繊維

引用：食品データベース｜文部科学省

可食部100gあたりビタミンCはキウイやイチゴに匹敵するほど、カルシウム、β-カロテンも豊富に含まれています。

「国産ケールのふりかけ」の使い方をご紹介

野菜の栄養も摂れる「国産ケールのふりかけ」ですが、食事の「栄養バランス」への配慮も大切です。

効率よく栄養摂取をするには「主食、主菜、副菜」のバランスを意識すると良いでしょう。それぞれの役割は以下のとおりです。

主食：炭水化物であるごはん、パン、めん、パスタなどを主材料とする料理
主菜：たんぱく質となる肉、魚、卵、大豆などを主材料とする料理
副菜：各種ビタミン、ミネラルおよび食物繊維となる野菜、いも、豆類(大豆を除く)、きのこ、海藻などを主材料とする料理

参考：栄養バランスに配慮した食生活にはどんないいことがあるの？｜農林水産省

ふりかけは、主食、主菜、副菜に一味添えてアレンジを楽しむアイテムです。「国産ケールのふりかけ」の活用例として「おにぎりに混ぜ込んでアレンジ」「納豆などに混ぜて薬味として楽しむ」などの例が挙げられています。