超高齢化が進む日本では、650万人以上が要支援・要介護認定を受けています。ちょっとしたことで骨折しやすい高齢者は、一度骨を折ると寝たきりになってしまったり、寿命にまで影響する場合もあるので、「転倒の防止」は非常に重要です。
超高齢化が進む日本では、650万人以上が要支援・要介護認定を受けています。ちょっとしたことで骨折しやすい高齢者は、一度骨を折ると寝たきりになってしまったり、寿命にまで影響する場合もあるので、「転倒の防止」は非常に重要です。
このような背景のもと、発売されたのが『介護状態にならないためのかんたん運動プログラム』。この書籍は、月に約1万人が利用するリハビリ型デイサービス「レコードブック」で行われている運動プログラムを一冊にまとめたものです。
レコードブックでは、軽度の介護状態の方が機能訓練を通じて介護状態を脱することを目的に、日常動作に必要な動きができるようになるための運動の提案を行っています。利用者や家族からは「一年前よりも歩けるようになった!」「楽しく交流するうちに気力が増してきた」といった声が寄せられることが多く、レコードブックのプログラム内容をより多くの人に知ってもらうため、一冊の書籍となって発売されました。
レコードブックの運動プログラムの最大の特徴は、日常生活の動作に必要となる筋肉を無理なく鍛えられること。書籍では、レコードブックの中でも効果の高い50種類以上のプログラムを掲載しています。実際の体の動きの写真があるから分かりやすく、1日1分から取り組めるので、気軽にチャレンジできます。いつまでも自分の力で健康に生活していきたい方、家族や両親の介護について悩んでいる方、手に取ってみてはいかがでしょうか。
『介護状態にならないためのかんたん運動プログラム』 レコードブック/著
■価格:1,650円(税込)
■出版:自由国民社
■全国の書店、ネット書店(https://honto.jp/netstore/pd-book_31677795.html)などで購入できます
■レコードブックの詳細は以下の外部リンクをご覧ください。
レコードブックの1日の流れ
レコードブックの強み・特徴
楽しく、あたまの元気度チェック(認知機能チェック)をしましょう
あたまの元気度チェックへ身長や体重・運動習慣等を入力するだけで、将来の認知機能低下リスクをスコア化できます。
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