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2021.06.11

【味の素】7種必須アミノ酸「Amino LP7」が認知機能の一部をサポートすることを発見

味の素では、食事と認知機能の関連性を研究する中で、7種必須アミノ酸「Amino LP7」(※1)の摂取に、認知機能の一部である注意力(※2)と認知的柔軟性の維持、および精神面の健康である前向きな気持ち(※3)をサポートする機能、基礎研究では脳の萎縮を抑制する効果があることを発見しました。

※1:味の素独自配合のアミノ酸素材であり、ロイシン、フェニルアラニン、リジン (塩酸塩として)、イソロイシン、ヒスチジン(塩酸塩として)、バリン、トリプトファン、合計7種類の必須アミノ酸を組み合わせた素材

※2:複数の物事に注意を払える力、重要な物事に素早く注意を向ける力

※3:明るく楽しい気分、意欲的、活動的な状態など



味の素と東京都健康長寿医療センターでは、7種必須アミノ酸の摂取が健康な中高年の認知機能と精神面の健康におよぼす影響を検討するため、共同研究を実施。55歳以上の105人をプラセボ対照群、アミノ酸組成1日3g群(アミノ酸3g群)、アミノ酸組成1日6g群(アミノ酸6g群)の3つにランダムに分け、12週間の介入効果を評価しました。その結果、認知機能の検査のひとつであるTMT-B(※4)において、アミノ酸6g群では作業完了時間が短くなっていることが判明。認知機能の一部である注意力、認知的柔軟性が改善されることがわかりました(図1)。


※4:TMT-B(Trail Making Test Part B) 

紙に記載された1~13の数字と、「あ」~「し」のひらがなを、1→あ→2→い…のように数字とひらがなを交互に結び、作業完了までの所要時間を測定


■図1 

出典:Suzuki H, et al., (2020) Front. Nutr. 7: 586166.改変

平均値±標準偏差を図示

*プラセボ群との群間差(p<0.05).

認知機能に影響を与えるPre値、性別、年齢、血圧、

BMI、教育歴で調整した共分散分析の検定結果を示した。



また、精神的な健康状態を評価する指標であるWHO-5-J精神的健康状態表(※5)においても、アミノ酸6g群でスコアが改善されることが判明。アミノ酸6g摂取により、精神面の健康である前向きな気持ちの向上が確認されました(図2)。


※5:WHO-5-J精神的健康状態表 

精神的な健康状態を評価する指標。得点が高ければ精神的健康状態が高いことを示すもので、明るく楽しい気分で過ごせたか、意欲的な気分で過ごせたかなどを6段階で評価


■図2 

出典:Suzuki H, et al., (2020) Front. N utr. 7: 586166.を元に作図

平均値±標準偏差を図示

*プラセボ群との群間差(p<0.05).

認知機能に影響を与えるPre値、性別、年齢、血圧、

BMI、教育歴で調整した共分散分析の検定結果を示した。



さらに基礎研究成果では、7種必須アミノ酸「Amino LP7」を摂取することで脳の炎症を抑え、萎縮を抑制させる可能性があることが分かりました。


2021年5月25日には、7種必須アミノ酸を主成分とした機能性表示食品「脳活セブンアミノ」が発売されました。記憶力の衰えを感じている健康な中高年の方の、加齢によって衰える認知機能の一部である注意力と認知的柔軟性(外部からの情報等の刺激に対して考え方を柔軟に変える力)を維持し、前向きな気持ちをサポートする機能があります。7種必須アミノ酸が1本に3.0g配合されており、口どけがよく飲みやすいアセロラ味の顆粒タイプ。スティックタイプで持ち運びにも便利なので、毎日の習慣にぜひ取り入れてみてください。 


■「脳活セブンアミノ」60本入り(約30日分)

容量:4.0g/1本当たり

価格:9,720円(税込)

摂取方法:1日2本を目安に、水などと一緒に摂取

販売方法:通信販売(味の素ダイレクト社:電話、インターネットなど)


商品の詳細、ご購入はこちらから 

https://direct.ajinomoto.co.jp/

研究結果の詳しい情報はこちらから

https://www.ajinomoto.co.jp/company/jp/presscenter/press/detail/2021_05_12.html


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