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2019.07.01

「スマート脳ドック」受診者2万人の分析データ、一部を公開

認知症ねっと

未病対策に繋がるデータや各世代別の疾患傾向などを提供

脳ドックに特化した画像診断サービスを提供するメディカルチェックスタジオ(東京都中央区)は、2018年1月のサービス開始以来、1年半が経過した2019年5月末時点において、「スマート脳ドック」の受診者数が2万人を突破しました。同院はこれを機に、2万人分の検査結果を分析し、今後の未病対策に繋がるよう受診者データや各世代別の疾患傾向など一部の情報を公開しました。



同院が提供する「スマート脳ドック」は、17,500円という低価格を実現、来院から30分で検査が終了します。診断結果は1週間後にスマホから閲覧が可能で、診療科目の異なる医師3人のトリプルチェックに加えAI画像診断(研究開発中)を実施するなど、検診の利便性や正確性を高め、開院から1年半で2万人が利用しています。




30~40代の約2割に白質病変の初期段階を発見

今回公開された検査結果の分析によれば、主に5つの傾向が見られました。
・ 日本全国(47都道府県全域)からの来院(海外在住者も増加傾向)
・ 全体の約8割は脳ドック検診を初受診
・ 受診者のボリュームゾーンは40代以下
・ 男女比は6:4
・ 夫婦や親子、カップルなどのペア受診(2名予約)、母の日や父の日などの家族間プレゼントとして「検診ギフト」も増加傾向



全体の約8割は脳ドック検診が初受診。年代別受診者構成を見ると、40代以下が約半数以上を占めていることから、若い世代の脳ドック検診への関心は高く、利便性を高めることで受診率も高まる傾向でした。



認知症や脳卒中発症の予知に関わる「白質病変」の年代別発見率では、年齢が上がるにつれGredeも上がっている事が分かりました。さらに、働き世代である30~40代では約2割に白質病変の初期段階であるGrade1が発見されています。早期発見による生活習慣改善などで、将来の認知症や脳卒中発症予防に繋げていくことができます。



詳しい分析結果については下記外部リンクよりご覧下さい。



(画像はプレスリリースより)



▼外部リンク
「スマート脳ドック」の受診者が開業1年半で2万人を突破







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