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2024.06.19

さまざまな効果が期待できる玄米成分を含んだ「玄米フーディクル」とは

人生100年時代といわれている昨今、気になるのが加齢による認知機能低下です。


今回は、琉球大学第二内科の研究成果である、軽度認知障害(MCI)の予防になる可能性があると話題の成分「γ(ガンマ)−オリザノール」と琉球大学第二内科との共同研究から生まれた商品「玄米フーディクル」をご紹介します。


軽度認知障害(MCI:Mild Cognitive Impairment)とは

軽度認知障害(MCI:Mild Cognitive Impairment)は、本人や家族に認知機能低下の自覚があるものの、日常生活は問題なく送れている状態です。

全般的な認知機能は正常範囲ですが、年齢や教育レベルの影響では説明できない記憶障害が存在するといった特徴があります。

軽度認知障害は、対応によってさらに認知機能低下につながる可能性があるので注意が必要です。一方で早期から適切に対応すれば、進行を遅らせ健常な状態へ回復できるといわれています。


玄米に含まれる「γ−オリザノール」と認知機能の関係性 

この度、玄米に含まれる「γ–オリザノール」により、認知機能低下を予防できる可能性があることが琉球大学の研究により分かりました。


琉球大学は、一定の条件下で、マウスにγ–オリザノールを経口投与し「軽度認知障害(MCI)の発症予防実験」「軽度認知障害(MCI)の治療実験」を行っています。

実験により、記憶をつかさどる海馬(※)の炎症が鎮静化することに加えて神経細胞の分化がうながされ、低下していたモデルマウスの認知機能が改善することがわかったのです。


さらに、本研究グループは「株式会社SENTAN Pharma」との合同研究で、γ-オリザノールを体内に取り込みやすい形に する技術により、少量の投与量かつ経口投与期間を短くできることがわかっています。

※海馬:記憶をつかさどる脳の部位で、脳に記憶を保持するための役割を果たす。


「γ-オリザノール」のさまざまな働き

γ–オリザノールは、ほかにもさまざまな効果が期待できるといわれています。

たとえば、γ–オリザノールはコレステロールに吸収を抑えることで知られており、日本では高脂血症や自律神経失調症などの治療薬としても用いられているのです。


【γ–オリザノールに期待できる働き】


● 脳への働きかけによるアルコール依存の緩和と予防

● 腸内フローラの働きかけによる便秘の改善

● 膵島への働きかけによるインスリンの分泌促進


上記は、γ–オリザノールに期待できる働きの一部です。

γ–オリザノールは、満腹中枢を刺激して食欲を抑える働きをするといわれています。また、糖尿病予防の観点からも注目されており、米国の疫学研究でも玄米が白米に比べ糖尿病の発症リスクを減少させることが報告されています。 


琉球大学第二内科との共同研究から生まれた「玄米フーディクル」が販売開始

今回、前述した株式会社SENTAN Pharmaと、琉球大学の共同開発により玄米胚芽抽出エキスの吸収効率を向上させた「玄米フーディクル」が開発されました。


玄米フーディクルのポイントは下記の3つです。

① 玄米フーディクルは安心安全

② 玄米フーディクルは飲みやすい

③ 琉球大学益崎教授との共同開発


玄米フーディクルは国産の玄米を使い、全行程を国内の工場で製造しており、ヒト試験で安全性を 確認しています。

手軽に摂取しやすいのも特徴のひとつで、飲み方は1日1本を、水・お茶・コーヒーなど好きなものに混ぜて飲むほか、口の中で溶けるため、そのまま飲むこともできます。 ほんのりとした甘さがあるのでヨーグルトやスムージに入れるのも良いでしょう。本商品は、前述した琉球大学の益崎教授との共同研究により「玄米胚芽抽出エキス」を独自製法でナノ化したサプリメントです。


「玄米フーディクル」で玄米成分を摂取しよう

本記事は、玄米胚芽抽出エキスをナノ化して作られた「玄米フーディクル」をご紹介しました。商品やγ-オリザノールの研究が気になる方は、詳細を下記のリンクよりご覧ください。


【商品概要】

商品名:玄米フーディクル

内容量:玄米フーディクル1箱(30日分/30包)¥5,800 (税込)

発売元:株式会社SENTAN Pharma

リンク: https://www.sentan.co.jp/


「γ-オリザノールの研究について」

琉球大学プレスリリース

「ナノ粒子化γ-オリザノールによる認知機能改善効果の実証~玄米機能成分の摂取が加齢に伴う認知機能低下を防止・改善できる~」

参考リンク:https://www.u-ryukyu.ac.jp/wp-content/uploads/2024/05/d39128ee2271e8ef7af7c13de42ce592.pdf


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