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2023.01.17

認知症リスクを可視化する「ブレインスイート」リニューアル 記憶を司る「海馬」の体積変化 経年グラフで確認可能に

株式会社CogSmartは、東北大学加齢医学研究所による脳医学研究の成果をもとに、AIによる認知機能低下リスク分析と対策アドバイスを可能にした、脳ドック用ソフトウェア「BrainSuite®(ブレーンスイート)」を展開しています。2022年12月12日(月)に、BrainSuite®を受検した方が受け取る結果レポートをリニューアルしました。



今回のリニューアルでは、脳の記憶を司る「海馬」の体積の変化を経年グラフで示し、過去の検査結果との比較がひと目でできるようになりました。「海馬」は、認知機能が低下する前に萎縮が始まることがわかっており、株式会社CogSmartでは認知症のリスクを把握する重要な領域として着目しています。経年変化のグラフのほかにも、脳全体に対する「海馬」の占有率について、同姓・同世代の平均との比較を記載し、脳の健康状態が理解しやすいよう、改良しました。

また、会員ページへの登録方法も見直し、Eメールアドレスを持たない方もアクセス可能に。結果レポートに記載されたIDでMyPageを利用できるようにしました。



【アルツハイマー型認知症について】

CogSmartは認知症で最も多いアルツハイマー型認知症について、遺伝的素因のみならず、食事、運動、睡眠、ストレスなどの生活習慣要因が重なって発症する、いわば「生活習慣病」であることがわかっているとしています。また、個人の生活習慣などの改善や努力で変えられる認知症リスクの要因は、おおよそ40%を占めると言われているとして、最新の研究に触れました。


このほか、アルツハイマー型認知症は、顕著な脳の萎縮が特徴で、脳の中でも海馬の萎縮は、早い人では30代から始まり、生活習慣要因によっては加齢性変化以上に萎縮が加速するということです。認知症予防を効果的に考える場合、30代や40代といった早期段階から生活改善をスタートすることが非常に大切だと呼びかけました。


【認知症対策プログラム「BrainSuite®」とは】

「BrainSuite®」は、頭部MR画像のAI解析技術等を利用することで海馬の体積や萎縮程度を測定・評価し、同性・同世代と比較した脳の健康状態を可視化します。受検者にはBrainSuite®専用会員ページ「MyPage」が用意され、脳の健康維持・改善方法についてアドバイスを提供します。30代から70代の幅広い年齢層を対象に、「生涯健康脳」の実現を最新の脳医学の観点からサポートする認知症対策プログラムです。


■詳しくはこちらの外部サイトをご覧ください。

https://www.brainsuite.jp/




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